デコルテの赤いブツブツはなに?原因と対策をご紹介

デコルテの赤いブツブツはなに?

日常的に着用する洋服の場合だとデコルテが隠れるタイプが多いものの、少し胸元が広く開いている洋服を着用したり、入浴時した際などにブツブツができてしまっている事に気が付くという方は少なくありません。
そんなデコルテにできるブツブツについてみていきましょう。

赤いブツブツの正体は?

赤いブツブツの正体は?

顔に近い部位であるため気になってしまいやすいのですが、トラブルが発症している様子が見られた時はニキビが起因になっている可能性が高い事を理解しておきましょう。
ニキビと耳にした時、思春期を迎えている学生などの若年層に見られる吹き出物である上に、顔の表皮に発症するものなので大人には無縁であると感じ取られる事が多いのですが、実際は若年層にのみ発症する肌トラブルではなく、むしろデコルテに関しては思春期の若年層よりも大人の方が発症しやすい傾向にあります。

デコルテにできてしまう原因は?

デコルテにできてしまう原因は?

そもそも、胸元というのは本来発汗しやすく、皮脂の分泌量も多めの場所であるため、慢性的に毛穴が詰まってしまいやすいという注意点があります。
さらにボディーソープやシャンプーなどの液剤が洗い残されていることなどあり、表皮に負担を与えてることもあります。
負担が生じるのと共に液剤が毛穴に入り込み、時間の経過によって硬化し毛穴を塞いでしまうようになりニキビが生じてしまいます。

ニキビとの見極め方は?

ニキビとの見極め方は?

デコルテに赤いブツブツができてしまった時の大切ポイントがしっかり見極めることです。
白色で特に痛みを感じなかったり、赤色で痛みを感じる場合はニキビの可能性が高いのですが、赤くてさほど痛みは無く強い痒みを覚えるという場合には皮膚炎の可能性があるのでしっかりと見極める必要があります。
皮膚炎と一言で言っても複数の種類に分類されているのですが、その多くが皮膚科にて専門的な治療を受けなければならないことが多いため、赤くて強い痒みを伴っているのなら悪化させたり痕を残させないためにも早めに皮膚科に行きましょう。

どんな皮膚病が考えられる?

毛包炎(もうのうえん)

皮膚炎の一つで厄介なのは、足の指などに存在し水虫を引き起こす真菌という細菌がデコルテに存在する事で毛包炎が発症されてしまう症例がります。
水虫が一度発症すると完治が難しい様子からわかるように胸元についても完治が難しいケースがあります。
根本的な原因になる真菌は高い湿度と十分な水分量、高い養分が兼ね合わされた時に増加するので落としきれていないメイクや皮脂、汗というのは細菌にとって絶好の栄養源となり活発化するのは最適な場所になってしまうので注意が必要です。

毛包炎の対処法

やはり患者の生活習慣としても長時間にわたってメイクをしたまま過ごし続けていたり、あまり入浴やシャワーを浴びる機会が多くないという様相が多いです。
初期段階は比較的痒みが軽度なので我慢してしまいやすく、掻きむしりやすいので自らの手で悪化させやすいのですが頑固な真菌が根本的な原因としてあるため、時間が経過しても自然治癒するといった事は無く、悪化し続けるのでできるだけ早めに皮膚科を受診し効果的な抗真菌薬などを処方してもらいましょう。

日光皮膚炎

日頃から比較的大きく胸元が露出している洋服を着用する機会が多い方の場合は、太陽から降り注ぐ太陽光によりブツブツが生じる場合もあります。
特に夏のように強い日差しが照り付けている時に長時間屋外で過ごしている場合に起こりやすいのですが、医療機関を受診すると日光皮膚炎という病名で診断が下されます。

日光皮膚炎の対処法

主な原因は太陽光の中に含まれているベータ波やUVであり、紫外線による刺激のみが引き金になっているのなら数日間直射日光を避けて保湿をしていれば自然治癒しますが、ダメージを負っている最中にアクセサリーを装着したり化粧品を使って負荷を高めると悪化するため、アクセサリーを外したり刺激性が無い優しい化粧水で保湿しましょう。

蕁麻疹(じんましん)

ブツブツが赤くて強い痒みを伴っている時には水虫と同じ真菌による毛包炎の可能性が高いのですが、他にもよく似た症状を見せる肌トラブルとして蕁麻疹があります。
皮膚炎の中でも耳馴染みが強く発症した経験がある方も多い蕁麻疹ですが、全身の中でも表皮が柔らかめの部位に生じやすいといった特性があるので、女性のデコルテに生じやすい皮膚病となっています。

蕁麻疹の対処法

蕁麻疹は発症した経験がある患者が多いだけありストレスや食習慣といったように些細な事が引き金になりますし、気温や湿度という何気ない日常の変化でも原因になり得ます。
初期段階はとてもブツブツが小さいので一見すると何もせずに自然に消えてくれるように感じられるのですが、痒みが強いのでつい掻いてしまうと広範囲に発症部位が拡大してしまう上に一つ一つが大きくなってしまうため治癒が難しくなります。
些細な事が要因に繋がり発症する蕁麻疹だからこそピンポイントで特定するのは難しいため、お医者さんの判断を仰ぎ改善をしていけば少しずつ蕁麻疹の数と赤みは少なくなっていきます。

まとめ

こうしたデコルテのブツブツは発症するとすぐには元通りに治す事は難しいため、生じさせないように予防策を日頃から実行しておく事が重要です。
特に夏場はデコルテに汗が溜まりやすいので、汗ふきシートなどを使い乾燥を引き起こさない程度にこまめに処理しブツブツを回避しましょう。